メルカリでビットコインの売買が出来るようになるって聞いたけど、詳細を知りたいな。
メルカリでは2023年3月9日より、メルカリアプリ内でビットコインの売買が出来るようになったよ。
一緒に内容を見ていこう。
皆さんの中にも不要品を売ったり、必要なものを安く手に入れるためにメルカリを利用したことがある人も多いのではないでしょうか?
今回の記事では、2023年3月9日よりメルカリ子会社のメルコインが暗号資産交換業を開始し、メルカリアプリ内でビットコインの売買が出来るようになったことについて解説していきます。
メルコインとは?
まず、メルカリアプリ内にビットコイン売買機能を実装した「メルコイン」という会社について解説します。
「メルコイン」は2021年4月に設立した、メルカリの暗号資産交換業の認可を取得したメルカリグループの子会社です。
「メルコイン」という名前からビットコインのような仮想通貨の名前を想像しますが、メルカリグループの100%子会社なので信頼性のある会社です。
また、メルコインでは既にプロ野球の「パ・リーグ」と共同でNFT事業を展開しています。
メルコインの特徴
メルコインには以下のような特徴があります。
特徴
- メルカリの売上金・ポイントで購入可能
- メルカリアプリ内で申し込みから売買まですべてが完結
- 安心・安全のセキュリティ体制・資産保護
一つずつ見ていきましょう。
メルカリの売上金・ポイントで購入可能
これまでメルカリを利用したことある人も多いとは思いますが、メルカリで使わなくなった不要品などを売って得た売り上げ金やポイントを使用してビットコインを購入することが出来るようになります。
メルカリアプリ内で申し込みから売買まで全てが完結
メルカリアプリを登録しておくことで、アプリ内でお申し込みから売買まで完結することが出来ます。
本人確認済であれば最短30秒で申し込みが完了し、すぐにビットコインを購入可能です。
メルカリのマイページから価格変動の確認なども出来たり、ビットコインを売って得たお金をいつでもメルペイ残高に移せるので、メルカリ内外での買い物にも利用できます。
安心安全のセキュリティ体制・資産保護
メルカリはご存じの方も多いように、世界中で利用されているサービスです。
その規模からもわかるようにセキュリティ面に関しては安心・安全と言えるでしょう。
またメルカリグループでは安心安全な体制を構築する専門チームを構成し、これまで取り組んできたセキュリティ対策を暗号資産事業においても活用していくとしています。
利用開始手順について
サービスを利用する手順は以下のようになります。
- マイページを開き「残高・ポイント」欄下にある「ビットコインを買う」を選択
- 案内ページの内容を確認し、「はじめる」ボタンをタッチする
- 申し込み手順に沿って、生体認証や本人確認の登録をする
※登録済の場合は「本サービスの申し込み」に進めます。 - 各種重要項目を確認し、同意の場合は「すべての重要事項に同意する」にチェックを入れ「同意して次へ」をタッチする
- 申し込み情報を入力する
- 入力した申し込み情報に間違いがないか確認し、「確認して申し込む」をタッチする
利用申し込みが完了すると取引画面トップに遷移するので、取引することが可能になります。
メルコインのデメリット
次にメルコインのデメリットについて見ていきます。
取り扱える仮想通貨は現時点ではビットコインのみ
スマホアプリのみ対応
購入したビットコインの出庫・入庫は出来ない
このようなデメリットはありますが、始まったばかりのサービスなので、今後改善されていくと思います。
はじメルキャンペーンの利用
今現在、メルカリではキャンペーンを行っていて招待コードを入力し登録することで2,500円分のポイントをもらうことが出来ます。
登録で2000ポイント、出品すると500ポイントの計2500ポイントになります。
まだメルカリを使ったことがなく、登録を考えている人は以下の招待コードを使って登録してください。
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まとめ
今回の記事では、メルカリで新たに始まったサービス「メルコイン」について解説しました。
メルカリを利用して売った不要品などの売り上げ金やポイントでビットコインを購入可能なことから、暗号資産初心者の人でも始めやすいサービスになることでしょう。
元々フリマアプリとして市場規模の大きいメルカリグループのサービスという事もあり、今後扱える暗号資産が増えたり、NFT関連のサービスも広がっていくと思うので今のうちから登録しておくと良いでしょう。
また、ビットコインだけでなく他の暗号資産取引を行いたい場合は以下の「ビットトレード」などの仮想通貨取引所を開設して取引を行ってください。