500万インプレッションを達成できたのはいいけど、ここから収益を維持していくにはどうすればいいんだろう？
今回の記事では、このような悩みを解決していきます。
この記事でわかること
- エンゲージメントとは？
- エンゲージメントの仕組み
- エンゲージメントを増やす方法
Xで収益を継続するには500万インプレッションを維持することの他、エンゲージメントを増やすことが大切です。
X収益化達成条件までの道のりは以下の記事を参照ください。
エンゲージメントとは？
そもそも「エンゲージメント」とは何かわかるでしょうか？
エンゲージメントとはⅩ上で反応した人の総数を指します。
具体的にはⅩ上で発生した「クリック」「いいね」「リポスト」「返信」「フォロー」などの総数です。
エンゲージメントなどを調べるのはTwitterアナリティクスを使用すると詳しく調べることが出来ます。
エンゲージメント率の仕組み
続けてエンゲージメント率の仕組みについて見ていきましょう。
エンゲージメント率は以下のように計算されます。
エンゲージメント率
エンゲージメント率＝（エンゲージメント総数÷インプレッション数）×100
この計算式によりインプレッション数が多くてもエンゲージメント率が低い場合、ツイートへの反応が悪いと判断できます。
その為これを参考にし、投稿内容や投稿時間の見直しをすると良いでしょう。
また一般的なエンゲージメント率の平均値は0.3%～1.4％程度とされており、このエンゲージメント率には「自分のアクション数」も含まれます。
エンゲージメントを増やす方法
それでは具体的にどのような行動を取ればエンゲージメントを増やせるかについて見ていきましょう。
これらの方法を取ったからといって、確実に増えるというわけではありません。
エンゲージメント増やす方法
- リレーションシップの構築
- ハッシュタグの活用
- リアルタイム性の活用
- イメージの活用
- クイズやアンケートの投稿
一つずつ見ていきましょう。
リレーションシップの構築
業界のリーダーや有名人のアカウントをフォローし、ツイートやコメントなどのリアクションをすることで自分のアカウントを知ってもらいやすくなります。
ハッシュタグの活用
投稿に関連するハッシュタグをつけることで、そのハッシュタグに興味を持っている人の目に留まりやすくなります。
ただし投稿内容と無関係なハッシュタグを付けたり、ハッシュタグを多用するとアカウント凍結などの恐れがあるので必要な時以外はつけない方が良いでしょう。
またハッシュタグを付ける際は、一つの投稿につき3個以内にしてください。
リアルタイム性の活用
トレンドニュースなど、リアルタイムで話題になっているテーマについて速やかに投稿するとエンゲージメントの促進に繋がります。
イメージの使用
文字だけでなく、画像や動画などのメディアを投稿し、視覚的なインパクトを与えることはエンゲージメント促進に繋がります。
クイズやアンケートの投稿
読み手が興味を持つクイズやアンケートの投稿も効果的とされています。
まとめ
Xで継続した収益化を狙うには、インプレッション数の維持に加えてエンゲージメントの向上は必要不可欠になります。
自分のアカウントを認識してもらうため、投稿の工夫が必要です。
Twitterアナリティクスなどで分析したり、エンゲージメントが伸びている人の投稿がなぜ読まれているか？の分析したりするのも良いでしょう。
インプレッションを稼ぐとともに、エンゲージメントの向上も意識して収益化にチャレンジしてみてください。
なお、こちらの本は参考文献としておすすめです。
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